Pinterest 巡回中にみつけた「ADHDの人の話」が
もう私のそれで、夫に見せて笑った。
ブログ1記事仕上げるにしても、鑑定書を作るにしても
このフローチャートをしっかり辿っていて
わたしの場合、途中で「削除」が何度も入る。
書けば書くほど、用意していた結論から遠ざかり
「あ。」と途中で気づいて何時間もかけた熱の入ったコラムも、
ごそっと消してしまう。
または、カットした部分を新規タイトルとして温存させる。
読み手を迷路につきあわせたら疲労させてしまうという自覚がある。
わたしにとってブログは自分と社会(読み手の皆さん)との接点でもあるので、
自分のADHDらしさ、カラーを削ぎ落とさない程度で、推敲は欠かせない。
わたしは、電話鑑定やZOOM鑑定が不向きだなと。
他の鑑定士さんって、すごいよなーと。
緊張していたら言いたいことが空中分解したり
思っていることがあるのに、口ではようわからんことを言ってしまい
あとから「あー!こう言うんだったじゃんよ!」と悔しい思いが残る。
一方リラックスできる人に対しては脱線しつつもガーーーっと無限に話し
「そう、これ!」と思ったポイントや逸話を熱く語ってしまう。
そして「あ。」と結論の存在に気づき、
たどり着く頃には、話し手も聞き手も息が上がっているという。
その根底には
ものごと(結論)を完璧に伝えたい。という熱い想いがあるんだ。
そこから
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伝えるために必要なことを脳のあらゆる場所から引っ張り出してくるんだけど
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その引っ張り出した素材の魅力すらも、相手に伝えたいという思いから
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そこで話が膨らんで、
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話している途中に自分でも思いがけないアイディアや法則に巡り合い
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そのアイディアをちょっと披露したり加工したりして
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楽しくなっちゃって嬉しくなっちゃって
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そして「ん?」と途中で我に還るんだよね。笑
夫との車の中の会話は、だいたいこれよ。
だから車の中がすごい楽しい!
そして夫は、相槌をうっているうちに分岐を間違えるという。
逆にじっくり推敲できる「書面」だと 安心して実力発揮できる。