まず、おしらせ
年占い・クリスマスの準備・雪かき仕事 のため 個人鑑定を一時お休みしています。
北信地方に移住して 1年が経ちます。
雪国に住まう経験がある方ならわかるかもしれませんが、屋根に積もり積もった雪はある時、ドドドドド と下にまとまって落下します。
屋根に雪止めがあるタイプは 屋根にのぼって雪下ろしをしなければなりません。
ストッパーがないタイプは自然と落ちてくるので頭上に気をつけます。
引越しの当日は大雪で、すでにピークに達していた屋根の雪が 夜中に落ちたようです。天変地異ばりの地響きに布団のなかに頭までもぐりこむ ぬくぬく温暖育ちの静岡人。
除雪の優先順位がわからず、とりあえず当てずっぽうで掻いていたら「危ないし、そんなとこしなくていいから!」とご近所さんに声をかけられとりあえず屋根からの落雪は放置。
「わぁぁ。すごいね。」と海遊館でジンベイザメを眺めるように積もりゆく雪を見ながらお茶をすするのでした。
そして春先、いつのまにか落雪が平屋の屋根まで達し「これ、やばいのでは?」と焦ったわたしは重く湿った古参雪をアルミスコップで毎日何時間も掘削するのでした。
え、夫?
夫は在宅ワーク会社員で早朝と昼休憩のときに雪かきをします。
わたしは自営業、しかも お気楽自営業 なのでいつでも雪かきに出れるんですね。
黙々と雪かき、楽しいんですよ。
楽しいんだけど時折
雪の中で大汗かいて何やってんだろう…
え、わたし女? 女だよね?
と不安になるんです。
オルアァァァッ!!! と雪を放り投げている自分の女性ホルモン減退がかなり気になります。
というわけで、
ことしはマメに落雪をとりのぞいて 立山アルペンルートの雪のトンネルみたいな感じに家を囲ってみようかな?と空想までしているのでした。
*
さ
算命学の年始は《立春》です。
年明けはまだ先ですが 振り返りはいかがでしょうかな。
個人的に命学は、 予占(転ばぬ先の杖) としてつかうより「振り返り」としてしみじみ味わう使い方が大好きです。