乙
otsu/kinoto
基本性格
低く 柔らかく 群生する陰の木性
自然界では草花のこと
守る・外柔内剛・融和の心
表では人を迎合するが
地下には強固な根が張っている
和のなかで自我を実現する

表札をかける
昨年の占いにて 乙(きのと)さんのことを “はじまりの場所” に立つのだ、とここに宣言しました。
2025年は、考え方・物の見方・実環境 有形無形問わず もはやハマらくなった殻から脱皮せんともがき 自分自身をよく見つめていた過渡期です。
一人になれば あーかこーかと巡る思考、想いの残渣 や 転がる資材… とっちらかった その場所で「え、ぼく?大丈夫だよ。それよりお茶にしようよ、美味しいビスケットがあるから。」と、ありあわせのスペースの塵を払いながら 明るく華やかにもてなす、でも心はグラグラだし 実際大丈夫ではないところもある。そんな危うい乙さんの姿がありました。
来たる2026年は、はじまりの場所 を “わたしの場所” に手がけていくプロセスです。あやふやだった場所に表札がかかり身が引き締まる思いです。さらなる頑張りが加わりますが、昨年の心持ちとは少々趣を異にします。そこらに転がる残渣や資材を、人さまに見せるには「恥ずかしい!」と気がつくようです。
人には見せられない いい加減なものを片づけると同時に この場所を「どんな風にしていこうかな」というロマンが拡がります。門は胸丈くらいの鋳物にして アプローチには古材、鉢はテラコッタに統一して.. なんだかちょっとワクワクした空想を浮かべているうちに、この場所でいいのか?これでよかったのか?という昨年の迷いは過ぎ去り、この場所でいいのだ。この場所を良きものにしよう。と、そこに立っている感覚と元気がこんこんと湧いてきます。
こだわりがでてきます。細部に至るまで完全を望み、ものごとが何であれ大いに こだわっていくことでしょう。
自分の心持ちばかり気にしていた眼差しに「他者からどう見られているか・見られたいか」という外方向からの眼差しを想定するようになります。しかも今年は 単に体裁だけ綺麗にしとけばいい、というわけにはいかないのです。
あなたの独自の思想や思考、美的センスといった色合いを他者に向けてきちんとアピールしていきたい。微妙なレリーフのある自分の想い と 他者から見える私の像にズレがあってはならない、だからこそ 自分の眼差し と 他者からの眼差し、この両方を綿密に擦り合わせて 何らかを創り上げていくようです。
乙さんが そうやってご自身のコダワリを、生きざまなり作品なり文章なり 表へ放出しているそれ自体が 多くの人にとって滋養となるのですね。もとより個人的な美意識というものは、共感を得る方が難しいのかもしれません。場合によっては突っ返されることも多々あります。しかし乙さんのそれは「ようわからんけど、なぜか元気になる・ほのぼのする」と多くの人を照らすものなのです。
コダワリや美学は個人的なものなのに、それが広い範囲に無理なく届きやすく影響も大きいのです。特に、暗くなった人の心が明るくなる。鬱々していたものが和らぎ、生活していくエネルギーをもらえるような。多くの受信者にとって、バイタルな滋養です。
ご自身のセンス.. センサーの感度が増していますから、不純物に敏感になります。
そう、ちょうど冒頭のあなたが散らかった資材にふと気がつくように。純なものと不純なもの / 好きなもの・嫌いなもの、そういった明暗がパキッとし それを八方に明示していくのだと思います。
お仕事や修得活動はきっと忙しく楽しくなります。今、これをやってみたい という好奇心とコダワリが利害損得に勝るようです。
多くの皆さんが経験されていると思うのですが「このワークショップは面白そうだけど.. ああ.. 遠方だからやめておこう。」だとか「この素材でこんな商品(サービス)をつくってみたいけど原価率が高いから、なしだ。」など保守的な諦めをする瞬間というものが大人には多々あります。ですが今年のあなたは、「今そうしたい・それじゃなきゃだめなんだ」という高揚の旬をとりこぼさないのです。しかも、放縦にお金を遣うのではなくて それに見合った質に練っていく。これまでのサービスや姿勢を見直してさらに磨き上げていくことも。
ことしの乙は興味の向く方向へは大真剣なのです。ワークショップでよく学び、講師や受講生と仲良くなって帰ってくる。商品やサービスの内容を徹底的に洗練させて納得いく価格を付していく。こんな感じで好奇心への責任として、質の追求をしていくのですね。お財布としてはマイナスになることもありましょうが、真剣に学んだ、真剣に質を追った、という経験を得る年です。
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• 精神と現実
精神 ★★★★★
現実 ★★★
•家庭
家族を大切にする、家族に守られている感じ。
•仕事
わくわくしているが気負いがある。
•経済
見ようと思えばこだわれる。損得勘定薄くなっている。
•愛
どちらかといえば一人の人に注力する愛。
気持ちを共有したい。
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