肉体と精神が雄モードになったとき


アロマトリートメントを受けた。

「地域名 痛くない アロマ」とかで検索したら、
とあるセラピストのブログにたどり着いた。内容を見て、ここだ!と決めた。

すぐさま予約をしたいけど、旅行や月経の関係でのびのびになって
結局ブログを見つけてから2ヶ月後の予約になった。



お会いしたセラピストは、髪を全て後ろにまとめて
凛としているのに 柔らかさもあり 話すとおちゃめな美人。
歳は42だというのに、全く見えない。


「(精油を)カードで決めますか? 実際に嗅いで決めますか?」と聞かれ

『カードとは、何かテストを受けるのですか?』と尋ねると

そうではなくタロットに似たアロマカード(?) というものだった。

面白いので、カードで決めることにした。
指示に従いカードを自分でキる。

  • 過去: ネロリ
  • 現在: メリッサ
  • 未来: サイプレス


んで、それぞれの香りの作用から、わたし自身の状態を表した文章も見せて頂いた。

その3種類の精油の香りに包まれて、
150分の施術後。




お茶をいただきながら無言でボーっとしていた。

セラピストも無言だった。

暫くして

「あの、、、感想言っても良いですか?」とクスっと悪戯っぽい笑いの、セラピスト。

「見た目はホンワカしていて、全くそのように見えなかったのですが、
施術していて男性性を強く感じました。わかりますか?女性性と男性性。
性別問わず、誰でも二つの要素をもっているんですよ。」

『知ってます。 (心の声: 知ってますとも!陰陽説ですね!)

「もう、それは顕著に、男性性に傾いていました。」

『触っただけで、わかるんですか?』


「ええ、、。身体も自分ですから。」

それは毛深いとか筋肉量とか骨太だとか、
そういう器質から察知したものではないらしかった。



精神世界を生業にしている人で「自分の知っている世界がすべて」だと
その人の信ずるところがあたかも、相手の世界も「当然そうなんですよ〜」という押し付けが
直接的に間接的に、だだ漏れしている人がいる。

目に見えない、計算も及ばない世界は、それはそれである。

しかしそれが、教科書や本をなぞって言っているだけで
そこからなんの独自の発展も思考も行動もないのは何の魅力も感じない。

精神世界の常套句を言ってそのままなら、その人自身が、精神世界の顧客ということだ。



それに対して、この人はマジで言っている。本物だ。経験年数もある。

雰囲気もそういうイヤらしさを一切感じさせない人であった。
アロマカードも「おもしろいですよねー」と
絶対こういうの好きなんだろうに あまりこちらに深入りしてこない。
そういう点が端々にあった。

自分の信じるところがある。生きる世界がある。
でもそれは他人の世界とは限らない。
そんな理性がある。

普段はアロマトリートメントは選択肢にない。
良いセラピストに会ったことがなかったから。
整体を選ぶ。

しかし珍しく「アロマを受けたい」と思った時期からずっと、


女性に、ただ優しく、身体に触れてほしい。と願っていた。

それは私の雄モードの肉体と精神がそれなりに、中庸にならねば、と
逆の要素を求めていたのかもしれない。

毎日楽しく、毎時間アイディアが溢れて、それを即座に実現化できる環境とスタミナがある。(作った)

猫の毛が逆立つような、坂道を転がって慣性の法則の中にいるような。

目の前に大好物が置いてあるのに、目に入らないような。

そんな男性性の渦中にある。
仕事で家庭を顧みない男性の気持ち。

上記のことをセラピストに伝えると
「わたしもそうだったんですよ。産後三ヶ月で仕事に復帰して…」と
彼女の雄エピソードを話してくれた。


このまま、いってみます。
止まらないなら止まらないなりに、味わいます。
と伝えて帰宅した。

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