めんどうくさい日々、司禄



カバンの中のあれこれを元に戻してフックにかける。リップ、ティッシュ、レシート、手袋、財布、水筒、いろいろ、おのおのの持ち場へ。

水が飛び散った洗面台と ついでに散った髪の毛ティッシュに包む。週末はホームパーティだから 後に掃除が大変にならないように。

洗濯機に呼ばれ 干して 畳んで 仕舞う。
とりこんだやつを放っておくとシワになって、アイロンを稼働させる羽目になる。きょうはすぐ畳めるから畳むよ。

ハナをかんだら ゴミ箱に入れること。入れ忘れたら後で拾うこと。

あ、玄関靴だらけ。しまっとくか。掃いとくか。



AM 6:15 まじかよ、この時間…。眠っ。
ギャン泣きで這ってくるきみに起こされ
暖房入れて 洗濯機を回し 焦って台所に立つ
ごはんを提供することしか 朝のきみを鎮める方法が分からない。

抱っこ紐にきみを入れて
公園に行ったら お互いに気晴らしになるかな
私は公園にそれほど行きたいわけじゃないんだよね。暑いし。きみが出てくる前、こんな日はずっと夕方までソファで編み物してた。
きょうは鍋でいいかな いいよね 材料帰りに買ってこう。



なんか今日 算命学やりたくないわ。
やらなくていいよ やりたい時でいいじゃん。
連打の努力をするより
リズムを信頼するのさ。
鳥の目でみたら
一節のリズムが 連打されているよ。
信じている 手放していいんだ 戻らなくてもいい
自由な猫のように



ひとりの方が気楽だろう 自由だろう 身軽だろう
でも そんなひとりにある時 飽きて
だれかと暮らしたくなったのさ


甲剋己 、司禄星、愛とは
めんどうくさい日々
めんどうくさい あの子
働き掛ける 日々のこと
信頼ゆえ 首輪を解いてやること



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