壬寅



算命学は干支暦をもとにしているので 年初めは立春。

2月4日に新年になりました。

旧暦の明けは2月1日ですか。


肌の感覚としても、新春は寅月。
2月に春の匂いが立ち始める。


太陽が 乾いた寒空にエネルギーを漏らしている。




今年は、年の周りも「 壬 寅 」で春。


2020年が 子 … 真冬
2021年が 丑 … 晩冬



だとしたら、2022年は 完全な雪解け です!


陽光が届き
虫は蠢き
土が震え
冬の間、養分を蓄えていた種からぶわっと緑が出てくる



焚き火をしていたら
自分から火の中に入っていくトカゲがいました。
火の暖かさで、冬眠から早く目覚めすぎたみたい。
簡単につまめるほど動きが鈍い。

冷たく暗い空間が、徐々に暖かくなってくる。




「まだ冬だ。薄着をしてはいけない。風邪をひいてしまう。するなー!」と言っている人は その人だけ巣篭もりしていればよいと思います。

ホンモノの季節の変化や時機を感じることができなくなった、慢性的な風邪を引いているのですね。




戊 (車騎)
丙 (禄存)
甲 (鳳閣)

この3年間。寒くて縮こまっていた時間に蓄えた 知恵 や 経験 (水) を 肉体行動に 経済に そしてゆとりに行き渡らせる。意外でしょうが.. まずは、ゆとりが最優先ではないでしょうか。




寅は引なりで、伸ばし広げる。

三礼義宗





寅の中の時空間(蔵干) は 甲木(鳳閣) → 丙火(禄存) → 戊土(車騎) と流れる。
ゆとりや遊び心、祭り.. そういう一見 無駄のようなものから よく循環していく。


壬寅という干支は地支方位は南方火地。
やはり、ゆとり・遊び・楽しみ という無形のものが手段となるし
南方は子供や次世代を担う人々の場所!
北によって抑圧されていた 子どもたち・学生さんのことに焦点がうつるだろう。



ゆとり・遊び・楽しみ・次世代を生かす選択 が経済に力を与え、自分の領域(戊)でよく発揮される攻撃の力となる。





心変わり




2022年の年運は 壬水。


壬 は 丁 と干合します。


日干 が 丁火の人は 心… 想念まるごとが
月干 が 丁火の人は 自分のやりたいことが
年干が 丁火の人は 今まで「AはBである」と信じていたことが
日支 が 丁火の人は ものごとの始末の仕方・家庭への想いが
月支 が 丁火の人は ものごとの手段・立地が
年支 が 丁火の人は ものごとの始め方・仕事観・人付き合いが

90度 変化する。



筆者は日干 丁。もうすでに「どうしちゃったの?」という ことになっています。
(かなしいかな知っていると意識するのでしょうね、そうしようとしなくても)




心変わりというと抽象的ですが
具体的に自分がどう変わっていくのか考察することもできます。


干合変化後には自分の心は〈丁〉に〈乙〉がまとったかのように

年運は〈壬〉に〈甲〉がまとったかのように、なるといえます。
後天運は虚気の中の虚気ともいえようか。

しかし、本質自体が変化するのでなしに 丁という実は確実にあるのですが あたかも 干合変化後が本領のように錯覚してしまう。特に影響を受けやすい人は。


心… 丁(実) + 乙(虚)

外… 壬(虚) + 甲(虚)
   = 牽牛 + 玉堂
    ※虚気も、融合してしまえば実気となる。






日干が乙に変わるとなると、命式の十大主星や十二大従星も変化します。
日干 乙バージョンの命式をつくり 干合変化でどのように気・心 が変わっていくのか微かな動きをみます。

だって十干が通過する心が乙風味になるってことだもんね。

絵の具は
黄色と赤 が混ざったら橙になるけれど
青と赤 が混ざったら紫になる。

そして自分がもっている画用紙(十二支) が黒の場合、黄色だったら映えるけど、青だと目立たなくなる。




たとえば、もともと 東方という仕事の場所に禄存星が入った丁の人は車騎という「っぽさ」が加わる。本来、愛情奉仕をもって仕事をして満足していたのが、なんだかオラついた気風になり、身体を酷使する仕事に傾くようになるかもしれない。
禄存は投資のセンスがあるから 投資の種を撒いている人もいるだろうけど、そこに車騎っぽさが加わると ちょっと単勝式というか、一本勝負のような賭け方になったり、「いまだ!」と株をドッと売るような度胸がでてきそう。

年運は天極星だから「お人好し」ね。

東方〈禄存+車騎〉+ 年運〈天極〉ということで
善いも悪いも、会社やクライアントの言うがままになり、仕事をどんどん引き受けてしまうこともありうる。車騎は「誰かに身を捧げたい。」という質があり ハマったらハマってしまう。



丁で身弱の人が、
乙で「天将」がでたりすると
強くなったような気になる。

それは1年限定の強気。





日干〈丁〉の人の、ご自身の命式にある左側の星が
干合変化後の、日干〈乙〉を考察する場合、右のように変化する。






こどもの誕生日は立春付近なので毎年、記念味噌づくりをすると決めた。

大豆 1kg
玄米麹 1.5kg
塩 507g



…………………..


いつも「火は土を生じるから鳳閣で…」と脳内手計算でつくっている資料なので「おま、それちがうで」という箇所があったらコメントで教えてくれると大変助かります。

ブログはいつも算命学知らない夫に見てもらい「内容的にアレ」なものは指摘されますが、技術的なことは自分で見直していくしかないので漏れがでてくるときもあるのです。


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