オーバーオールで農作業をするのが憧れ。
褪せたレンガ色に目を惹かれ「レディースの小さめさん・大きなキッズ」というメルカリ主の言葉を信じ購入。身を通して肩紐を上げた時点でわかる。食い込んでいるこれー…。いや、気のせいだ、変じゃない。猫背になったり肩紐を最大限にしてみるもどうしようもなく食い込んでいる。鏡にうつる振り向きざまの尻をみると正々堂々食い込んでいて 変態に誤魔化しがきかない。
しかし裾は床についている.. アメリカのキッズはこんなに足が長いんだなぁ..
(私が短い)


この世は、さまざなものが 損なわれ 増しているようにみえるが、目を離して大きな袋をみてみると総じてエネルギーは一定である。
あるエネルギー総量をもつ小さなユニットとして家系がある。
家系のエネルギーの持分は世代が編み込まれるにつれて 潮の満ち引きのごとく、ゆっくりと移ろいでいくが (より大きなユニットの部分でもあるから) 、ひとつの人生で感じられる家系の袋は一定である。
袋には一定の持分があるから
何かが旺じれば 何かが減じるし、何かが衰退すれば盛んになるものがある。
医療や衛生が高度になると人はより長生きが可能になるが、長生きすれば家系の座席が満たされているので、子どもが生まれないことは自然なことと思う。
空白は引力をもつ。溝が掘られれば水が引き込まれるように、空白は即座に満たされる。
空いた座席に新しい命がよばれる。
陰と陽の交差がなくなり、死に
陰と陽が交合して、生じる
生じた極小の卵嚢は一人前のエネルギーを持つ。
そうやって生まれて、この世では一人前のエネルギーの相も移ろう。(十二大従星)

今、生きている感覚に ぬくもりが流れているのならば
少しでも 自己を気に入っている感覚があるとすれば
存在しているどんな人をも馬鹿にはできない。
(好き嫌いの人情は当然ある)
社会的に生産性が高くて役に立っている人や物だけに価値があり そうでないものを切り捨てるような考え方もあるけれど、現象として、それを支える陰ながらのエネルギーがあってのこと。
鬱々している状態に陥ったって、かまわない。全体でのことだ。
なにもできないと 惨めな気持ちになったって
「大陸のひとかけ」として もうそのまんまの状態で一役買っている。