資産を増やしている戌亥天冲殺のお金儲けの姿勢




情報取得の主力は視覚、なんですが、もっと知りたいこと調べたいことがあるのに肉体がおいつかない時がよくあります。ああ、あの人のブログを読みたいのに瞼はピクピクしてる….ホットアイマスク…と目を休ませたいとき、音声コンテンツはほんと便利ですね。

イケハヤさんのネットラジオ聞いてて、ああこれこそ戌亥天冲殺グループのお金(有形現実)との関係ぞ!とめちゃくちゃ震えるんですよ。

戌亥天冲殺は干支番号1–10。方位でいうと東西南北の交点、中央に不自然さがあります。中央とはどういうポジションでしょうかというと現実における自分(心)のこと。

自分が現実で立脚している心が不自然で、これは足下が揺らいでる状態ですから、そこから逃れようと常に現状脱皮を試みます。

世の中、給与明細みてホッとする人もいれば、結婚できたこと、フォロワーが増えたこと、両親に認められることにホッとする人もいる。地位・名誉・親・子ども・仕事・配偶者・経済 多くの人がどこかしらに心の支えがあったとして。

戌亥天冲殺はその《心の支え》が自分以外の何者でも、いま自分に与えられた状況や何か、にですら見当たらなくて そんな状況から逃れるために、自分の精神哲学(天頂)に向かうという構造と解釈しています。現実を求めたいのにそこに足をつけたり拘りだすと違和感。

抽象表現するならロマンとか空想に向かう。自分なりの精神哲学を練り上げるそのものが「心の支え」なのかなと。

《戌亥天中殺》のことをググると「お金に頓着がない」ような表現が書かれているけど、たしかに狭い世界から眺めるとそうなんだけど 即ち経済に無関心だとか疎いということでは全くないよな、と戌亥天冲殺の人をみて思うんです。資産を見事に増やしている戌亥天冲殺の人々の発想をのぞいてみると、もう絶対と言っていいほど前提として「お金に対する思想・哲学」が滲み出てるんですよね。ガハハハハ儲かったわい、のそれじゃなくてお金儲けが哲学化しちゃってる。そのプロセスを楽しんでおられて、もはやゲームみたいなもんだなと。泥臭ささがないんですよね。みているこっちがワクワクしてしまう。精神無形(手段)をもってして有形現実(欲望)を獲得している。


イケハヤさんのこの言葉こそ!

仮想通貨とか本当に好きなんですよ。ブロックチェーンとか..まあ仮想通貨が本当に好きなの!思想として好きって感じ。…. 思想があるんですね、そこにはね。
この時点で何言ってんのか分からないはず。技術というのが思想を孕んででいるっていっていいのかな。

サラリーマンに仮想通貨の面白さが伝わらない理由 というテーマで10分ほどお話されています。

この時点で (サラリーマンには) 何言ってんのか分からないはず。

ということですね。

算命学的見方をすると サラリーマンは現実有形に生きる人です。サラリーに心が向かっている人の感覚では この感じにピンとこないだろう、ということです。


これをね、車の中でわたしが流して聞いていたら、辰巳天冲殺の夫は冷や水をかけられたよう。


「お金は現実の最たるものだ!」これが辰巳天冲殺の経済観。
▶︎ 辰巳天冲殺の投資家といえば この男 与沢翼 !!!!!


戌亥天冲殺と真逆で、天頂位置「自分の精神性」というものが不自然だから思想ロマン云々よりも、いかに、利益・数字・結果を叩き出していくか。お金は現実そのものだという感覚。


哲学を追求した結果、現実を手に入れてしまったのが戌亥天冲殺
現実を追い求めた結果、哲学を手に入れてしまったのが辰巳天中殺


こう表現するとしっくりきます。





1件のコメント

  1. ピンバック: 世界 – Essay in Suchness

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