算命学クラスメイトがタイからやってきた話・京都風味


昨日は算命学の1番初めの講座から もう100コマ近く同じクラスで受講をしてきた Nさんという女性にあってきた。彼女はわたしより二回り年上の女性で、タイ在住の元CAさんだ。

先月から帰国しており 彼女が京都に来たタイミングで 昼ご飯をご一緒することになった。



わたしは隣の兵庫県に住んで7年になる。京都は好んで遊びに行く。
電車か車で1時間くらいだから ちょっと気合を入れればサッと行ける。
飲む日や蚤の市がある日はホテルに宿泊する



この7年で お気に入りの居酒屋・喫茶店、ホテル を発掘し、子どもが生まれてからはガラッと視点が変わり 自然食品店・子どもが喜ぶ場所 のピンが どんどんGoogle マップ上に増えていく。

骨董や古道具 に目がないので
毎月25日に開催の 北野天満宮の「天神市」
毎月21日に開催の 東寺の「弘法市」
にも 泊まりがけで「仕入れ」に行ったりする。




にも関わらず 京都駅周辺というエリアは苦手だ。


新幹線から降りて すぐにお昼だから「京都駅周辺で」ということになった。

わたしは京都駅周辺に素敵なお店を見つけたことは未だない。銭湯ならあるけれど。

もう何年もグーグルマップや食べログで嗅ぎ回っているし、京都出身の友人に「美味しいお店ある?」と聞いても「モツでうまい店ならある」である。モツは食べれない。



さて、どうやってNさんをもてなそう。




京都駅、京都駅、京都駅…..


ああ!

そうだ。和久傳(わくでん) があるじゃんよ!



わたしの幸福ルーティンとして 京都伊勢丹の地下で 和久傳のお弁当を買って(事前予約した方がいい)、梅小路公園で食べるというものがある。



でも…… 和久傳弁当とて 初対面のイイ大人の女性(しかもスッチーさん)に 冬の公園で弁当を食べさせることはワイルドすぎないか?


初回デートを構想する彼のように わたしは悩む。

和久傳のホームページを見ていると JR京都伊勢丹11階に 料理屋としての店舗があることを初めて知った。









伊勢丹の前
マッチングアプリ待ち合わせの如く
向いのホテルグランヴィア京都のフロア案内を暇つぶしに見たり、行き交う人々をチラっとみたり..

ZOOMで映っていた顔しか手がかりがない「Nさん」を見つけようとする。




あ、この人や。もうすぐに分かった。


「あの…」


正解。そして抱擁(笑)



Nさん提供写真




幸 福 !!!!!!!!!





お料理を口にしているときだけは 無言になる2人。

無言にさせて…。
ああ、幸せだ〜〜〜

優しい。
弾ける旨さ、というより「優しい」
海老芋を焼いただけの調理法で こんなに海老芋が海老芋なの?尊い!




料理の間間に いろいろお話をした。

算命学の話、というより 客室乗務員時代の思い出話を聞いてみた。
「お仕事をしていて 印象に残ったお客さんや事件はありますか?」


数々のエピソードを 生き生きと話すNさん。


仕事の窓口・東方: 車騎星
やりたさ・南方: 禄存星

世界を周りながら(車騎) お客様に奉仕をする(禄存)仕事が あっていたんだ、と自己解析するNさん。



お話を聞いてわかったことは Nさんは この帰国で 暇などないほどに 旧友に会ったり 日本でしかできないこと…. 事務手続きや契約をしたり めちゃくちゃ充実している旅をしている。



これを 寅卯天冲殺(多動) & 車騎星(行動) & 石門星(社交) と言わず、なんというの?



………………….


和久傳といえば 「西湖」という お菓子も「ひぇ〜〜〜」となる。
菓子は苦手だけど、これ本当に好き。
蓮根粉と和三盆の清涼感のあるお餅が笹の葉で包まれている。

店舗で購入できるし お取り寄せもできる。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です