赤子を産んだら文章が読めなくなった話【五行で考察編】

「赤ちゃんを産んだら文章が読めなくなった。」
という現象を五行説で考察するページへようこそww

まず、「五行」というのは目に見える自然界の物質をざっくりと5分類したもの。それは 木・火・土・金・水 。薬膳や漢方、武道で見たことある方も多いのでは。

「五行説」とはその5分類の関係を相生相剋といって互いに影響を及ぼし合い循環をするんだ、という思想。相生は生かし生かされる組み合わせ。相剋は突き動かし、突き動かされる/勢いを弱める、弱められる組み合わせ。算命学には欠かせない、土台となる思想だ。


上は平面五行説図というもので、その木火土金水を東西南北中央にそれぞれ配当したもの。





「赤ちゃんを産んだら文章が読めなくなった。」


赤ちゃんを産む ― 火性・南方
南方火性は出産と子どもの場所であり、現代の女性は(産前)産後にこの場所に身を置くことになる。ただし乳母に育ててもらうなど即座に子育てから離れられる特殊な環境は除く。
そんな南方のカラーは赤(朱)。赤ちゃんは赤いでしょう。赤はお祝いの色でもある。ホットで、おめでたい場所なのだ。

文章を読む ― 水性・北方
対して、北方水性は知性の場所だ。先達の知識を吸収したり、自分の体験を通して物事を知る。そこで得た知を使い、現状をより良い方向へもっていこうとする力。文章を読むというのも北方水性だ。



火性と水性は 水剋火 という相剋関係をもつ。単純に、火に水をかけたら火が弱まったり消えるという現象からきている。

火性と水性は対である。(しかし密接な繋がりをもっている、その話は割愛)


前回投稿した【序】ブログで、脳の領野の話を書いたが、人ひとりが費やせるエネルギーの持分は決まっていたとして、10 持っているうち南方に9持っていかれたら、北方は1になる。産後、自分ではコントロールできないホルモン分泌の影響で、肉体的にも精神的にも強制的に南方へ連れていかれる。赤ちゃんを育むために。

だから産後ホヤホヤな時期は、知的な能力を発揮しずらい。

母乳を与えつつ、あるいは赤子を揺すりつつ、因数分解できるお母さんは果たしているだろうか? 因数分解しているうちに、母乳の分泌は減少すると思う。どちらかがONされているときは、一方はOFFになる。これはお父さんにも当てはまるかもしれない。(母乳はでないけどな)
助産師さんに聞いた話だと、出産に立ち合った、お父さん、兄妹、おばあちゃんも愛情ホルモンが分泌されることもあるそうよ。

心も身体もどっぷり南方子どもの世界にいる最中に、同時に北方知性の力を発揮しようとしてもなかなか難しいのだ。


じゃあどうすればええの

産後、夫婦喧嘩が勃発するというのはよくある話。夫や妻を攻撃したくなってしまうのは、火剋金 の作用なんじゃないか?
西方金性は配偶者の場所。あまりにも火性の勢いが盛んだと配偶者を攻撃したくなってしまう。あるいは火にあぶられて鉄が強くなるように、配偶者の育児スキルがアップするかもしれない。

もし望まない方向に向かっているのであれば、なけなしの水性をつかって弱火にしてやるといい。

知性は水性だから、水剋火で火加減を調整することは、子育てを幾分楽にしてくれるし、楽になると配偶者にも柔らかく接することができるだろう。

赤ちゃんの夜泣きが酷ければ、図書館でネントレの本を借りてきたり、助産師さんや先輩お母さんに知恵を頂くこともできる。
また、北方水性は《目上・両親》の場所でもあるから、祖父母に赤ちゃんを預けるのも水剋火になるし、早々に仕事復帰したり、シッターや保育園にお預けすることも物理的に火性から脱出する手段になる。
(※赤ちゃん自身を剋す、ということではなくて、赤ちゃんに浸りきっている自分を鎮火させるため。)



赤ちゃんの睡眠を観測した(長い)

わたしの経験で、かなり水剋火的にうまいこといったのが「赤ちゃんが眠くなる時間を観測する」こと。

赤ちゃんと暮らすうちに赤ちゃんにも一定の睡眠リズムがあることに気づく。赤ちゃんが目覚めたら「何時間後」にまた眠い仕草をするか・眠るか、を記録するのだ。紙でもアプリでもいい。記録すると、「3時間」とか「6時間」とか結構正確な時間で彼らの睡眠ウェーブがやってきていることに気づく。この「睡眠ウェーブ」を逃すと、赤ちゃんは「イライラして眠れない」状態になって母子ともにゲッソリな1日になってしまう。観測された「○時間」をもとに、「○時間」の15分前くらいに、本気の寝かしつけで助力してやると、すんなり寝てくれたりする。本気というのは、スリングにいれたり抱っこして揺すったり、寝てくれる音楽を流したりバッチリの環境を作るということだ。我が家の場合、ホワイトノイズやクラシックは無効だったけど(苦笑) 機関車トーマスの “Thomas Anthem” という曲をつかって揺らせば80%の確率で眠りに落ちてくれた。重宝しすぎてトーマスに足を向けて寝られない。

(けど赤ちゃんに期待は禁物。音楽が3周まわっても寝なかったら寝かしつけをやめる。とか決めて、サクっと諦めることも肝心…)

眠りのサイクルは月齢と共に変化するので気をつけて。
1歳であれば、我が家は6時間だ。




長く語ったが、個人に生まれつき配当された五行のあり方によって、子どもとの生活で調和が取りやすい人なのか・そうでないのか、差はあるんだ。
わたしは算命学地法という最初の占技を習ったが、それでみることもできそうだ。
それによると、わたしは子どもの世界で生きる気質ではないけど、過酷な日々はこうやってブログを書く糧になっている。赤ちゃんとの生活を経験することを望んでいた。もう0歳の日々に戻りたくないけど(笑)

産後1日目の息子をスケッチ

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