とある父子の解析




今朝、SNS を開いたら
ある方の投稿に 四柱推命の話題がありまして
「命式を読み解いて補足してもいい」
的な旨が書かれていたので
こちら算命学ですが 部分的に解析しました


【四柱推命と算命学の違い】

四柱推命と算命学は「道教 → 神仙 → 万象学 → 子平法」
という同じルーツを持つ

むかし(春秋戦国・秦...) 中国で

 四柱推命系の子平法は大衆向けの占いとして発展し
書物なども大衆向けに流布した。
日本へは江戸時代の終わりに『淵海子平』という書物が
渡ってきて 京都のお公家さん、「陰陽道」を家学としている
土御門家の手に渡り「これ、すごない?」と衝撃。
そして日本人に馴染むように改良されたもの。

京都が総本山なので 関西には算命学より四柱推命が多い。


一方算命学は 個人の「占い」を主たる目的とせず
「縦横家」..とよばれる諸子百家のエリートが
国政・軍略など集団のあり様を分析するツールとして
練り上げられてきた。
そして算命学は第二次世界大戦後に中国から亡命してきた
呉仁和さんという僧侶から 高尾宗家に伝わり 
宗家が磨きをかけ いまの日本に伝わっている。


どちらも 暦=干支 
陰陽五行思想をベースにしていることは共通
四柱推命は時柱といって出生時間も必要ですが
算命学の最小単位は「1日」というポリシーです。








岡田哲也さんという方
シングルファザーで セラピストをされています


 

 




わたしが大学4年生の頃(およそ7年前) に facebook のフィードに
子宮委員長 という方の投稿が 友人のシェアで上がっていて
面白そうな人なので しばらく委員長さんのブログを追っていると
岡田さんが 恋人 として登場しました

何年かは 影響者のパートナーとして、世間では
○○系だとか そう一括りの見方をされていましたが



キャピっとしていても
子育てしていても

彼の根底は 静謐で中庸。(だと思った)

発信している言葉は 精神性たっぷり
でも
ベースは現実&実践を帯び、
地に足がついているんですね

失敗しても 軌道修正したり
自分自身で 実験し
その姿ごと絶え間なく発信している



この6-7年ほどは

岡田さんのブログを 時には 短期集中で
時には 気が向いた時に 読んでいます


自分は岡田さんの 発信に
けっこうな影響を受けたと思っています

とくに子育てに於いて
ものの見方が 豊かになりました
妊娠中に布団に入りながら よく見ていましたね







宿命生月中殺なふたり






比較すると似ている箇所があり興味深い


まず、親子そろって《宿命生月中殺》という命式もちなんですね



岡田さんは 子丑天中殺、Jくんは 辰巳天中殺

字面のとおり

子と丑年(月)が天中殺、辰と巳年(月)が天中殺ですね、
ということに加え



各々の命式に

岡田さん 生月支が 〈
Jくん 生月支が 〈

これは ご自身を取り巻く一部が 生涯にわたり 天中殺 ということになります

四柱推命では天中殺を「空亡」と表現するはずです



● 天冲殺ってなんぞ

算命学では
この世に現れた事物を生年月日(暦)という符号に集約させ
符号を読み解くことにより 
事物の運命を間接的に把握する試みです

生年月日は年・月・日の 3種類の干支で描かれ
その干支は 空間+時間 で成り立っている。

大自然(万物・宇宙) = 空間+時間
大自然 = 生年月日
*という 古代中国人の宇宙観がある。


十干は空間符号で10種類、十二支は時間符号で12種類。
ぐるっと巡るうちに2種類の十二支が 余ってしまいます。
空間が欠落している....在って無いような状態。
天中殺とは、不自然な時間帯 なんです





生月中殺の欠落場所は
社会 society
家系の流れにおける自分の立場
現実に即した自分の心のあり方 の世界です。

社会に迎合しにくいので
常識や大衆信念に対して 生きづらさや反発を感じることもあります。



この宿命中殺所有者は総じて「宇宙人」と親しみを込めて算命学者から呼ばれていますが(笑)


お二人とも 宿命中殺もち同士なので
どちらもデフォルトが「奇人・変人」
家庭内では 矛盾なく 快適にすごせるでしょう


Jくんが お腹にいたころ ..最初から
もう社会通念を超えた ご家族のあり様だったので
宿命と環境が一致しています





想念の図



ご自身の想念や本質の図をみてゆきます

算命学では 表現が 3×3の9マス になっていて
だいたいは8マス分に 8個の星が入ります

北方・南方・東方・西方・中央 / 若年期・壮年期・晩年期
OR
頭・腹・左手・右手・胸 / 左肩・左足・右足

が枠の呼び方 (このブログでは前者)


岡田哲也さん



むすこさん




うん、おふたりとも本質を表す星に共通点があります。
中心星が《禄存星》南方が《牽牛星》

そして壮年期の 現実におけるこころの強さを示す
星は 《天馳星》ですね。



【偏財・絶】の並びはパパと同じ!笑





四柱推命→ 算命学
偏財→ 禄存星
絶→ 天馳星

【中心星】禄存星は引力本能で愛情奉仕の質です。
人・もの・財・etc..  を 引きつけます。
引きつけるために まずは自分が大衆に愛情を注ぎます。
大きくお金が入ってきて 大きく出てゆきます。

【南方】牽牛星は攻撃本能で 自尊心・プライドの質です。
プライドが高く品行方正。
この星の最大発揮はコレだ!という「目的」があること。
目的遂行のためなら 何本も策を講じ (たとえコスパが悪くても)
泥をかぶることも厭わない 補佐役の質です。



なんですが、もっと解体して見ると
現実にそれが表出するときのカタチが異なります。





星の下に小さく〈丙〉とか〈癸〉とありますね。
産み出された想念は《禄存星》と共通なのですが
その星を算出するときに 技術的に 素材として使用したのは〈丙〉〈癸〉です。
丙は太陽で、癸は雨・霧などのスケールの小さな水を表します。


これが意味することは


岡田さんの禄存星は 雨のカタチ
Jくんの禄存星は 太陽のカタチ


これ、イラスト添えて表してみると …



岡田さん


むすこさん



こんな感じ!

※「病人」やら「あの世」というのは力量を人間の一生に例えた表現




むすこJくんの愛情奉仕、優しさは 太陽のカタチなので
皆に平等おしなべて 親切。陽光は表にでていれば皆に注ぐので。
なので他のお友達からも「Jくんは 優しいよ」と実感されやすい。
ただ細かいところ・暗いところまでは行き届かないであろう大雑把な愛情です。

反して、岡田さんの愛情や、優しさ、思いやりは
わかりづらい です。雨や霧は たしかに在るのに地味で目立たない。
他の質に紛れてしまうことも。
だから本質の中央にあるっていうのに ぱっと見わからない。
たしかに岡田さん、ちょっと怖..u に見えます。
主観ですが「優しさ」という言葉がピンとこない。
けれど雨は 長い時間をかけて やがて大きな水となります。
この人の優しさは 他者からみたら「あとから身に染みる」のかもしれません。



Jくん、を貴幼法を絡めて 総合的にみると
のんびりやさんに見えるけども 皆から 親御さんから
注目を浴びたい という欲求が人一倍流れていると推測します。
(これを単なる自分勝手ではなく 中心が禄存の子の性質です)
自分の存在が 認められるほど 注目されるほど 彼の視野が広がります。
禄存は陽の土性の星で、土星は中央。中央は王者・家長・親分の場所。
具体的には 集団の中心人物となったり
年下の子のお世話をつとめると自分が確立していきます。
十二大従星をみると Jくんは 身弱なので 王者になろうと無理をせず
あるがままに自分の欲求のままに自然体でいることがよさそう。

彼は精神的にも現実的にも 行き着く場所が 《鳳閣星》。
鳳閣星はあるがままの星。無理をしない、自然体、のんびりやさん。
自然の中で遊ぶことも大好き。というか遊んでいたい寝ていたい..笑
(2chの ひろゆきも中心が鳳閣で睡眠の自由を重要視していますね)
それが樹木(真っ直ぐ) のカタチで現れるから
何かをしていても、結局は遊びや楽な方向に流れ着き
その楽しみを とことん遊び尽くす。のめりこんでしまいます。
みんなと楽しむより単独での楽しみ。樹だから。
これが草花だったらみんなでワイワイなんだけど。
鳳閣がふたつあるし、身弱なので 「睡眠」を大切にするといいかなと。
疲労したら 寝たいだけ寝る。





実は お二人の命式も その周りの人も
まだ算命学も習っていない昔に
チェックしたことはあるのです

元・算命学オタなので
興味がある人は 生年月日を追求し 
その人柄と比較する遊び




けれど 今日は ほんの一部ですが まじまじと考察しました。

2人とも宿命中殺なのは 驚きました。






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